下肢静脈瘤は早期発見と治療が必要ブログ:08月13日


青い空を見て、わたくしはいつも思っていた。
「自由に暮らしたいよ…」と。
シトシト降る雨を見て、わたくしはいつも思っていた。
「気ままに暮らしたいな…」と。

でも、絶対に無理!
何故なら、うちには猛獣が2頭いるからだ。

しっかり躾をしないといけない…
大きな義務であり、重大な責任!
その猛獣の種族は、男の子という。

そんなわけで、
わたくしは毎日いきり立ち、大声で罵声を浴びせながら、
ビシッ、バシッと猛獣たちに鞭を振り回している。

けれど、
猛獣たちはちっとも言うことを聞かないし、
罵詈雑言を浴びせられても、どこ吹く風で、
三六五日、二十四時間、まった〜りと寝そべっているのである。
気分はモンゴルの大草原である。

もうお手上げ!
わたくしは精も根も尽き果てた…

作っても作っても決して余ることのないおかず、
炊いても炊いても残ることのないご飯、
洗っても洗っても底から湧いてくるような洗濯物の山、
ドタバタドタバタと1日中ノイズがなくならない日々…

もうダメだ。
野生のカバとゴリラを調教しようとした、わたくしがバカだった。

力尽きたわたくしは、
ある日曜日の10時、目を覚ますことができず、
10時過ぎまで寝てしまった。

慌てて部屋から飛び出すと、
なんと、猛獣たちが
目玉焼きを焼き、温かい紅茶を入れ、パンを焼いていた。

「お母さん、この紅茶好きでしょ?」
なんと、わたくしの大好きなアールグレーを
ヤカンいっぱい入れてくれていた。

いつの間にか、
猛獣たちは「やさしいヒト」になっていた。

気がつかないうちに、
しっかりとした、やさしい男の子に進化していたのだ。

わたくしもモンゴルの大草原で11時寝をしよう!
ヤカンいっぱいの紅茶を飲みながら…
そう思った。

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